【女子大生が空き家を計測】

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岐阜県各務原市の空き家DIYリノベーション物件に登録された空き家を岐阜女子大学の学生さんが採寸して改修案をプレゼンテーションします。

この課題に取り組む3年生の学生と先生が空き家に来て全体を見学して把握したのちチームに分かれて各部屋を採寸していきました。

部屋の大きさや開口部や通路の幅や高さ、天井高などあらゆる部分の寸法を図っていました。

私だと目視で間取り図を描くので寸法が狂ってる事もありますが,ここまで手間をかけて図ると記録としては良いですね。

あとで寸法が合わないって事もあるけど、適当な目視でなく、まずは計測が原則です。

軽量鉄骨造の築50年ほどの住宅なので壁が抜きたいとの意見もあり、鉄筋センサーで調査すると鉄骨が入っており壁を抜いても柱やブレースが出てくる可能性がある事などアドバイスしました。

どんな空き家活用のアイデアが出て来るのか楽しみですね。

空き家の天井高さなどを計測

入口の幅や段差なども計測

鉄筋センサーで鉄骨柱の有無を確認しました。