岐阜県　補助金　リフォーム　各務原　空き家　タグチホーム

全国の空き家率は増加の一途で、平成25年においては空き家数が820万戸、空き家率が13.5%となりました。平成20年と比べると、空き家数は63万戸の上昇、空き家率は0.4%の上昇です。

このような空き家問題もあって、各自治体、岐阜県においても空き家補助金など対策を始めています。

空き家をリフォームするメリット

第一に、新築住宅を建てるよりもコストを削減することができます。

空き家のリフォームでは、建物の部分的な改修に止まらず、間取りや内装、設備を大幅に変更し、住まい全体の性能を向上させます。築年数が経過して、老朽化が進んだ建物の耐久性や耐震性の強化、環境と家計に優しい省エネルギー住宅への変換も可能でしょう。

第二のメリットとして、親御さんから譲り受けた大切な家を解体したり売却することなく活用できるという点が挙げられます。

マンションのリフォームなら、自分の理想とするインテリアに変えたり、家族に合わせた使い勝手の良い設計に変更することができるというメリットもあります。

リフォームをすることで、空き家が新築住宅のように生まれ変わり、住まいとして活用すれば、長年慣れ親しめる家に住み続けることもできるでしょう。

空き家の補助金について

岐阜県では、県内への移住及び定住の促進を目的に、空き家を改修して岐阜県で新たに移住・定住する方を支援するため、「岐阜県空き家利活用事業費補助金」を設置しています。

空き家改修費補助事業

移住を目的とした空き家の改修費を補助します。

◆募集期限 申請額の総額が予算上限に到達するまで
◆補助金率等 補助対象事業費の1/3（100万円）
◆対象者
（１）県外からの移住者
・申請日から遡って 1 年以内に県外から移住した方
・空き家の改修が完了するまでに県外から移住する方

（２）多子世帯
・18 歳未満の子を 3 人以上養育する世帯（0 歳未満の子を含む）

（３）新婚世帯
・空き家の改修が完了するまでに婚姻する世帯 申請日から遡って２年以内に婚姻した世帯

（４）（１）～（３）と売買・賃貸借契約を締結して改修する空き家の所有者又は 賃借権者

空き家を活用したお試し体験住宅整備費補助事業

移住希望地域を体験するための住宅用に空き家を改修する場合に、改修費用を県が補助します。

◆募集期限 申請額の総額が予算上限に到達するまで
◆補助金率等 補助対象事業費の1/3（100万円）
◆対象者
（１）市町村
（２）市町村と連携して事業を実施する移住促進団体等

以上二つ以外にも、各務原市や川辺町等々、各市区町村にも適応できる補助金がある可能性がございますので、岐阜で空き家のリフォームに興味がある方はどうぞお気軽にお問い合わせください！

空き家補助金適応事例

空き家バンク（移住希望者と空き家の売却希望者、または貸し出し希望者をマッチングするシステム）に登録する際に以下の補助金が適応されました。

◆郡上市空き家家財道具等処分費補助金 ⇒家財道具等を処分するための費用の一部を助成する補助金となります。

家財道具等を処分するための費用として100,000円が補助金として支給されました。	正式に郡上市役所から書類が発行されています。

空き家はタグチホームにおまかせ

タグチホームは、日本が抱える空き家問題の改善に興味をもっておりまして、岐阜の空き家のイベント等に参加しております。

以前、羽島市主催の我が家の終活セミナーにNPO岐阜空き家相続共生ネットが共催しており、空き家相談員として参加しました。	郡上市明宝の空き家を賃貸するために、これまで整備して来ました。	揖斐郡大野町の空き家古民家の整備を進めていました。

Facebookにて空き家対する弊社の取り組みをお届けしています。もしよろしければ360度で取り組みを確認できる写真・動画もありますのでご覧になってください！
▼Facebook
https://www.facebook.com/taguchihomes/

タグチホームは、耐震や省エネ改修を得意とし、ホームインスペクション（住宅診断）事業を通して、地元である岐阜に暮らす皆さまの住まいに関わる不安を解消し、資産を守る住まい創りのお手伝いをさせていただいております。

多くの耐震や省エネ改修の現場に携わり、近年ではホームインスペクター（住宅診断士）として住まいの健康診断を行っています。

空き家のリフォームに悩んでいる方、ぜひとも私たちタグチホームにご相談ください！