【キッチンの壁を解体】

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各務原市の空き家DIYリノベーション物件の離れにあるキッチンで保健所の営業許可を取得してお弁当などを作りたいとご入居者に頼まれました。

キッチンが狭いので広く作業しやすくするために壁を抜く事にしました。

カウンターを作って配膳などの作業台としても使いたいとの事で腰下の壁は残して上部壁だけを解体しました。

上部のモルタル壁はハンマーで叩き割ったりバールでお越したりして剥ぎ取りました。

下部のタイル壁は見苦しく割れると嫌なのでディスクサンダーにコンクリートカッターを取り付けてカットし上部だけを解体しました。

裏面は化粧合板だったので高さを墨出しして丸鋸でカットして下部を残して上部だけを解体しました。

柱や筋交が残りましたが全部撤去して欲しいとの要望で手鋸でカットしてオープンに開放できました。

ただし筋交をカットしたので耐震性能が下がったので今後は建物の耐震診断を行い適切な位置を補強する耐震補強工事も補助金もらって行う事をお勧めいたしました。

使える部分は壊さないエコな作業を心がけています。

キッチンの間仕切り壁の上部を解体します。

柱もカットして開放的なキッチンとします。

上部の壁を抜いたので,カウンターを設置予定です。