【空き家の畳下に気密シート貼り】

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築50年の各務原市の空き家のDIY改修が進みます。

畳を撤去した後は風が吹くと床板の隙間から風が吹き上がり寒いです。

エアコンで暖房していても暖気が逃げていきなかなか温まりません。

そこで高断熱高気密の新築住宅を建築していた頃の気密シートが余っていたので畳下に敷き込んでみました。

厚めのビニールなので取り扱いはしやすいですが、重ねしろを10cm以上とって端部も折り返しの上、養生テープで固定しました。

畳の厚みより出ないように配慮をしながら施工完了です。

ジョイント部はテープを貼っていませんが畳で押さえられるので良しとしました。

これだけでも床下からの隙間風が無くなって暖房の効きが良くなりました。

畳が入るともっと暖かくなりますね。

少しでも住宅性能向上ができればと思います。
畳下に気密シートを施工します。

隙間の多い畳下の床下地板

気密シート工事完了です