【消防署の再検査で合格】


岐阜県各務原市の家具家電付空き家を民泊として活用しようと整備していますが、消防検査で不合格でした。

不合格の要因は床に敷いてあったカーペットが防炎商品でなかったためです。

すでにカーテンは撤去して良かったのですが、さらにカーペートやゴザも撤去して消防署の再検査を受けました。

出窓には安い防炎カーテンを付けておきましたので、無事に再検査は合格して民泊の申請が可能になりました。

住居専用地域のため旅館業法のホテル旅館や簡易宿泊所も申請できませんので、住宅民泊新法により住居専用地域での宿泊が可能になりました。

ただし180日の営業制限があり、家主不在型なので民泊管理業者の管理状況や緊急連絡先の掲示など消防設備でも家主居住型よりハードルは高いですね。

建築基準法でも現在の法基準を満たしておらず階段手すりや24時間換気など既存不適格部分がある他、22条地域なのでテラス屋根などは不燃材でないのでダメですが、消防署は建築基準法は関係無いようです。

色々ありますが、民泊開業に向けて一歩前進です。

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民泊開業に向けて消防署の再検査です。

今回は少人数での検査でした。

出窓には防炎カーテンも取り付けておきました。