【瑕疵保険の現場検査】


瑕疵保険会社ハウスジーメンの現場検査員をやっており構造金物検査に行ってきました。

在来木造住宅の現場ですが、檜にこだわってみえる様で構造材は檜で構成されています。

普通は金物火打ちが多いのです火打ちも檜でした。

檜にこだわっていても、構造材の接合部分は金物で固定する必要があり、適切な金物で施行されているのか検査します。

外周部はハイベストウッドというMDF構造用面材で釘ピッチも印字されておりチェックしやすいですね。

またこの現場には入退室のQRコードが掲示されており、職人さんの出入りを管理されている様です。

この様なシステムを導入しているのを初めて見ましたが、職人さんがキチンと入力いただければ誰が何時から何時まで作業したのか管理できますね。

いろいろと現場の自動化が進み現場監督がワーケーションできる時代が来るかもしれませんね。

外周部はハイベストウッドの釘ピッチチェック

構造材や金物のチェック

入退場用のQRコードで職人さんの出入りをチェック