【古い町家の中で瑕疵保険検査】


岐阜市の古い町家の街並みが残るエリアでハウスGメンの瑕疵保険検査を行いました。

上棟後の構造や金物の検査ですが、筋交や構造用面材、金物が設計図書通りの位置に仕様通りの製品が適切に施工されているか確認しています。

特に構造用面材は使用する釘の種類や釘のピッチも重要なチェックポイントですね。

今回の物件は1階が車庫で2階に水回りがある建物なので1階の天井に給水や給湯配管がヘッダーで分岐して施行されていました。

これらの点検や修理のために天井点検口が必要ですね。

古い街並みの中にも徐々に新築が建っていきますね。

2階の給排水配管が確認できます。

古い街並みの残る岐阜市で検査です。

構造用面材のダイライト。火災にも強い材料です。