【ウッドショックで構造防水検査が遅れ】


瑕疵保険の検査員として基礎の配筋検査や上棟後の構造金物検査を行なっています。

しかしながらウッドショックにより、梁桁等の構造材の入手が困難になり、プレカット工場の駆動率も半分以下に落ち込んだりして上棟時期が遅れてますいます。

それにより私の担当する構造金物チェックも当初の予定より遅れての実施です。

プレカットが半分以下の出荷となると上棟される住宅も半分以下となり、合わせて屋根やサッシ、外壁、設備や水道電気などあらゆる職人さん達の仕事も遅れていく事になりますね。

木材などの値上がりより住宅価格も値上げしている様ですので、ダブルでお客様や職人さんに経済的負担がかかりますね。

私も検査が遅れたり減ったりして検査業務の収入源は避けられませんね。

瑕疵保険の構造防水検査です。

筋交や金物など構造をチェック

高断熱の樹脂サッシAPW杢目が使われていました。