【耐震補強で耐力壁を増設】


岐阜県各務原市の農家住宅の耐震補強工事が進んでいます。

大きな2間掃き出し窓を1間の小窓にして耐力壁を大幅に増加させます。

1間の中窓や掃き出し窓を提案していましたが,お客様が小窓が良いとのことで押し出し窓の2蓮タイプを2セット取り付け予定で窓の鴨居や敷居も取り付けしました。

新設柱を追加して柱頭柱脚金物はN値計算して金物を決定して、新設耐力壁はダブル筋交いと構造用合板で最大値の10KNの壁強さ倍率を持った耐力壁を配置していきます。

筋交は45×90ですのでか筋交い金物は壁倍率2倍の金物で緊結します。

既存の土壁と筋交は残してアルミアングルと構造用合板で耐力をアップさせます。

築40年を超える大きな農家住宅も補助金をもらい耐震補強と断熱改修を行い性能向上リフォームして100年住み続けられるように改修いたします。

ただし今後も劣化や設備機器の故障や家族構成の変化により改修は必要ですね。

筋交には2倍の筋交金物を設置

柱の上下にはN値計算で算出した金物を設置

開口部を狭くして耐力壁を増加させる耐震補強工事
 

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