【瑕疵保険の現場検査】


瑕疵保険会社ハウスジーメンの現場検査員をやっています。

新築住宅は10年間の構造や雨漏りに対する保証を事業者がすべく法律で定められており、その資力確保のため保証金を積むか保険に入る事を求められています。

保険に入る場合には保険会社に登録の検査員による現場検査で合格する必要があります。

適切な構造材や金物が施工されているか、防水層の立ち上がり高さは開口部下は12cm以上、その他は25cm以上など細かい規定がありチェックしていきます。

構造用面材も様々なものが開発され種類により釘ピッチも異なり正しい施工がされているか確認します。

構造材の赤松もロシアからの輸入品は減少していきますので、再びウッドショックが心配ですね。

石油もさらなる高騰が予測され全ての製品がさらなる値上げとなり金利も上昇となるとトリプルパンチで心配しています。

ハウスジーメンの現場検査を実施

バルコニーの防水高さを確認

構造材や金物を適正に施工されているか確認