【かし保険の基礎配筋検査】


住宅かし保険会社ハウスジーメンの検査員をやってます。

住宅瑕疵担保履行法により住宅の請負業者は新築住宅の10年間の構造と雨漏りについて修補の責任を持たねばならないと法律で定められております。

その資金の確保のため法務局に1棟につき1000万の供託金を10年間預けるか、または住宅瑕疵担保責任保険に加入して万が一の事故に備えて修補の資金を確保しなければなりません。

大手住宅会社以外は瑕疵担保に加入する選択をしていますが、保険に加入するために保険料を払うだけではなく、設計図書通りの正しい施工が行われているか基礎の配筋と構造躯体や防水について検査をし、施工不良が有れば是正して検査に合格する必要があります。

今回は基礎の鉄筋の太さやピッチ、継ぎ手長さや被り厚など図面通りに施工されているかチェックしました。

こうした検査を通じて安心安全な家づくりに貢献しています。

地盤とのコンクリート被り厚を確保するピンコロ


鉄筋の継ぎ手長さや太さやピッチなど確認
検査員用のヘルメットを被り安全第一で検査を実施
 

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