【空き家バンクの状況調査を実施】


岐阜市の空き家バンクの運営をNPO岐阜空き家相続共生ネットで実施しています。

登録する事になった空き家の既存住宅状況調査(ホームインスペクション)を実施しました。

主に構造や防水に関する項目をチェックし不具合があれば指摘事項として報告します。

空き家バンクに登録される物件は旧耐震の古い物件が多く増築を繰り返して雨漏りも良くあります。

今回の物件は地盤沈下も起こしており床束浮いていたり土間コンクリートの下部が空洞になってい劣化事象が確認されました。

またレーザーレベルを使って床の水平性や壁や柱の垂直性も測定していきます。

この調査により空き家の健康状態が明確になり売買時に情報提供する事でトラブルの防止を図ります。

人の健康診断と同じように住宅診断も普及すると良いですね。
レーザーレベルで水平垂直を測定します。

地盤沈下により床束が浮いています。

土間コンクリート下部にも空隙があります。
 

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