【茅葺古民家に電気引込み線が無い】

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岐阜県各務原市の茅葺古民家の賃貸契約が終わり通電の依頼を中部電力に行ったところ、この家の存在が記録に無く現地立会いとなった。

日時を約束して中部電力パワーグリッドの社員が現地に来て確認したところ電気の引込み線が撤去されており、新たに引込みの申請を電気工事業者から行ってもらわねばならないという。

また以前に引込みのあった場所は隣地の家の上空を通っていたルートのため、今ではこのルートでは引込みが出来ないという。

隣地を通らずに引き込みを行うには反対側の侵入通路上空で引込み線を設置する必要があるようだ。

すると屋根に設置の引込み口や電気メーターの位置も変わり、メーターから配電盤までの幹線の配線もやり直しになり10数万の費用がかかりそうである。

入居者負担の空き家DIY賃貸ですが,電気引込み工事まで入居者負担が契約後に発覚したので、どうするのか悩ましいです。

電気温水器も使えるか不明なのでプロパンガス給湯器への切り替えをお勧めしています。

長期間の空き家は引き込み線が撤去されている事が過去にもありましたので、最初に確認が必要ですね。

電気の引込みルートを確認したが以前のはダメでした。

他の引込みルートを探り家を一周してました。

切断された電気の引込み口