【空き家売却】境界杭の有無と「越境」トラブルを防ぐ重要調査の裏側

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岐阜市内の空き家売却に伴う、現地調査のリアルな現場をお届けします。
先日、**「NPO岐阜空き家相続共生ネット」**様より空き家の調査・売却のご依頼をいただき、現地で詳しい確認を行いました。空き家売却において、後々のトラブルを未然に防ぐために絶対に欠かせないのが**「境界杭の確認」**と**「越境(えっきょう)部分の確認」**です。
実は、この2つは不動産引き渡し時の最重要項目であり、おろそかにすると近隣トラブルの大きな原因になってしまいます。

### 🔍 今回の現地調査で見つかったポイント
今回の調査では、以下のような具体的な状況が明らかになりました。
* **境界杭の不足:** 3箇所には杭が確認できましたが、1箇所だけ見当たりませんでした。
* **ブロック塀の越境:** 隣地との境界であるブロック塀の中心が境界線とのことですが、北側隣地が玉石擁壁の下部にあるため、ブロック塀自体が隣地に越境している状態でした。
* **屋根や雨樋の相互越境:** 隣家と屋根が重なっていたり、お互いの雨樋が境界線を越えていたりと、複数の越境部分が確認されました。

### ⚠️ 越境物件を売却する際の注意点
「越境しているから売れない」ということはありませんが、買主様への正確な説明とご了承(重要事項説明)が必須となります。
特に注意が必要なのは**「住宅ローン」**の存在です。
買主様が住宅ローンを利用して購入される場合、金融機関から**「越境部分の是正(解消)」が融資の条件**として課されるケースが多々あります。事前の調査と対策が、スムーズな売却の成否を分けるのです。

### 結び
私たちは、売主様にも買主様にも、そしてご近所の方々にもトラブルのない安心・安全な取引を目指しています。そのために、細部まで妥協のない重要事項調査を徹底して行ってまいります。
岐阜市周辺の空き家処分や相続不動産でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

### #️⃣ 関連タグ
#空き家売却 #不動産調査 #境界杭 #越境トラブル #岐阜市不動産 #重要事項説明 #住宅ローン審査 #NPO岐阜空き家相続共生ネット #空き家対策 #不動産トラブル防止

敷地の4隅の境界杭を確認

隣家との境界はブロック中心との事で杭がありません。

隣家とは屋根がかぶさり越境しています。
 

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