【各務原市の秘められた歴史】幻の中世城館「野口館跡」の発掘調査へ!安積家が伝える貴重な古文書の数々

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こんにちは!今回は、事務所のすぐ近くで見つかった、各務原市の貴重な歴史的遺産についてご紹介します。
岐阜県各務原市蘇原野口町にある「安積(あずみ)家」。実はここ、中世の武士の館であった**「野口館跡」の堀と土塁**が、今も極めて良好な状態で残っている大変珍しい場所なんです。
先日、現地で発掘調査が行われたため、さっそく見学に行ってきました!

濃尾平野では超激レア!「野口館跡」の驚くべき特徴
この野口館跡は、鎌倉時代から室町時代にかけて築かれたと考えられる中世城館です。実際に現地を歩いてみると、その圧倒的な防衛能力の高さに驚かされます。

* 規模: 東西約77m×南北約76mの美しい「方形館(四角い館)」
* 強固な守り: 周囲を巡る深さ約2mの堀、さらにその外側には高さ約4mの土塁を構築
* 高い防御性: 南側には敵の侵入を防ぐ「虎口(出入口)」を配置
実は、濃尾平野という開けた土地において、これほど当時の姿を綺麗に留めている中世城館は非常に珍しく、各務原市が誇るべき重要な歴史遺産と言えます。

秀吉の太閤検地帳も!安積家に眠る3,000点の古文書
さらに驚くべきは、この土地を守ってきた安積家の歴史です。江戸時代に野口村の庄屋を務めた家柄ということもあり、なんと約3,000点もの古文書が今に伝わっています。

その中には、歴史教科書でおなじみの超一級資料も含まれていました。
* 豊臣秀吉の「太閤検地帳」(1589年)
* 関ヶ原合戦直後に、本多忠勝・井伊直政が出した「禁制(きんぜい)」
まさに各務原市の歴史コラムを塗り替えるような、代表的な歴史資料がずらりと並びます。

貴重な歴史遺産の「これから」はどうなる?
一時は市が公園として整備・保存する案もあったそうなのですが、予算の関係で見送りとなり、最終的には地元の住宅会社へ売却されたそうです。
これほど歴史価値の高い跡地が、これからどのように保存され、あるいは街並みに活用されていくのか、地元の一ファンとして興味津々で見守っていきたいと思います。

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古い建物の基礎や石垣が出てきました。

高さの高い土塁と深いお堀に囲まれたお屋敷です。

蘇原第一小学校隣の好立地で住宅開発されるかも。


 

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