【円空仏壁飾りを彫る父】
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郡上市明宝の工房で92歳になる父が円空仏の壁飾りを掘っています。
彫るというより糸鋸でカットしているのですが、この歳になっても木工の細かい作業を行なっているのは感心しますね。
羽島市の空き家をコワーキングスペースにし名称をGFハシマンとし、キャラクターを円空仏から作ったのをきっかけに、円空仏工作本を参考に制作しています。
既にコワーキングスペースにも飾って羽島市のイメージアップを図っていますが、作品が増えたら羽島市に寄贈しようかな。
通っている高齢者デイサービスや町内の老人会にもこれまで短冊など寄贈していますので、いつまでも元気で自立生活を行なっている父ですが、買い物や病院送迎など家族のサポートや見守りは必要です。
2代目経営者としては父が築き上げた信用や実績の上に事業を再構築していきたいと思いますので引き続きよろしくお願い申し上げます。
円空仏を糸鋸で彫る父
出来上がった作品を工房に展示しています。
細かい作業を老眼鏡無しでこなしています。