【女子大生による古民家プレゼン】

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岐阜県各務原市の空き家DIYリノベーション事業は各務原市と岐阜女子大学の住居学科が協定を結び連携して事業を推進しています。

現在、入居者の若者がDIY改修中の茅葺古民家も学生によるプレゼンテーションを作成し発表会があり大学へ行ってきました。

【えん】というテーマで改修して、地域の人々が集い五感で楽しめる複合施設として改修するというプレゼンでした。

空き家の活用を思い浮かべてプランニングしパースなど絵にする技術を学び実践していますが,現実となると改修費は誰が負担するのか,集客できるのか,採算が合うのかという高いハードルも多く、絵に描いた餅になってしまう場合がほとんどです。

しかし絵に描くという事は大切で、この空き家をどうしたいのか夢を持ちビジョンを描き、あとは現実に落とし込むための問題解決能力を磨く必要がありますね。

学内での施設も学生がDIYで改修してデッキを作ったり竹で生垣を作ったりと実践的な技術も学び建築士として社会に輩出している歴史ある大学です。

古民家を改修した【えん】の外観パース

3つの【えん】の複合施設の提案です。

学生さんの発表ありがとうございます。