【入居者の若者がDIYで床貼塗装】

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岐阜県各務原市の茅葺古民家の空き家にご入居された名古屋の若者がDIY改修を進めています。

電動工具を買い揃え、また作業台も自作しながら、和室の畳を撤去して杉板を貼っていました。

コストダウンのためか他の畳の部屋と高さを合わせずに直に貼っており段差が発生している貼り方です。

杉板は表面にダホ穴を開けてビスうちして木栓するという手間のかかる方法で施工されていました。

杉板を貼ったあとは柿渋という自然塗料を塗っていました。

特にプロに教えを問うこともなく、若者はYoutubeを見て学び実践されているそうです。

またキッチンや洗面の工事を始めるために流し台の寸法を割り出して水道やガス職人さんに配管工事を行なってもらいます。

既設の電気温水器は通電するとショートして漏電ブレーカーが上がるのでガス給湯器に取り替え予定です。

キッチンの床も入居者の若者がDIY施工するというので打ち合わせしておきました。

がんばれ!古民家ヤング!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

畳を撤去して杉板貼り柿渋塗装のDIYです。

作業台を自作してDIY作業を進めています。

築100年の茅葺古民家をDIYしながら住んでいます。