【空き家の給湯器水抜きを実施】
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カテゴリー:空き家DIY
新年あけましておめでとうございます。
岐阜市のアパートEast post黒野の入居者募集と賃貸管理を行なっていますが、年末となり寒さも厳しくなってきましたので、空室の給湯器の水抜きを行ってきました。
近頃は電子部品不足により給湯器の納期も3-4か月待ちとも言われており、給湯器を故障させない様な管理も必要です。
この時期で一番多い故障は凍結によるものです。
特に空き家で通電をせずに給湯器内に水が入っていると凍結防止装置が働かず給湯器内部の配管内で水が凍り配管や集熱機器を破壊します。
防止対策として給湯器の下部から水が抜ける様に水抜き栓が2箇所付いていますのでそれを外して水を抜きます。
その前に給湯器への給水栓を閉めておく事が必要で、閉めないと水が噴き出し続けますのでご注意ください。
それ以外にも外部水栓や外部配管での凍結もありますので布を巻いたりして保温する事も必要ですね。
ちょっと手間をかけるだけで凍結防止につながりますので気をつけてくださいね。
本年もよろしくお願いします。
ストレーナー付の水抜き栓を外します。
給湯器下部の配管カバーを外し水抜き栓を確認
止水栓を閉めた後、水抜き栓を外します。