【杉床板の節穴にパテ処理】

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各務原市の空き家DIYリノベーション物件で岐阜女子大学との連携で学生に和室の床板に杉板を貼ってもらいました。

最後の一枚を貼った部分と敷居の間に斜めに隙間が残っているので雑巾摺という細い角材を打ち隙間を隠しました。

杉床板が30mmで敷居が55mmなので15mmの段差があり雑巾摺も綺麗に納まりました。

雑巾摺の釘打ちも上からでなく横から打ち見えにくく配慮しました。

また床材がカフェ板という杉の無垢材で厚さが30mmもあるのですが、格安なので内装用の様に節の処理がされていません。

子供が素足で遊ぶ部屋なので危険な要素は無くしたいとのご希望のためパテで節穴を埋めました。

大量に節穴が空いているので根気のいる作業でしたが節穴埋めが完了しました。

手間をかけるとコストがあがりますがDIYなら材料代だけで済みますので良いですね。

後日に乾燥してからペーパーかけてはみ出した余分なパテを除去する予定です。

手間暇をかけると古い空き家が綺麗になり愛着が湧きてきますね。

節穴にパテを充填しヘラで平滑にします。

最後に貼った杉板と敷居の隙間に雑巾摺を取付

和室の床に貼った杉板の節穴を埋めていきます。