【漆喰塗壁のひび割れ補修】

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築50年の砂壁の上に漆喰を塗ったのですが、ひび割れました。

中塗りとの間で剥離していることがわかったので木工ボンド溶液を注射器に入れてひび割れの中に注入しましたが接着できたかは不明です。

その後、同じ色の塗壁が無くなってしまったので、床やマスカーに着いた漆喰のカケラを拾って溶かし塗れる程度の柔らかさに復元しました。

それを指でひび割れに塗り込んで補修は完了です。

私、住宅医協会の住宅医の資格をもっているのですが、注射器を使うことになるとは我ながら驚きでしたね。

これからも住まいのお医者さんとして空き家の再生に力を入れていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
注射器でひび割れに木工ボンド溶液を注入。

傷には同色の漆喰を塗り込んでひび割れを塞ぎます。

塗り込みが完了して乾燥後サンディングします。
 

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