【ウッドデッキの腐食】
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カテゴリー:修理修繕
山の斜面に建つ住宅に広大なウッドデッキがあり腐食が進んでいます。
お客様からご相談があり下見に行きました。
斜面には鉄骨造で柱や梁のほか大引も鉄骨造でした。
鉄骨大引の上に直に檜30mm厚の檜材が一面に敷き詰められています。
しかし経年劣化でビス穴や小口、節やひび割れ部分などから腐食が始まり、取り替えした板もあります。
また手摺も木製でガラスがはめ込まれており一部はガラスが下り外れそうで危険な状態です。
樹脂を混ぜた人工木材やウリンなど南洋材もありますが、いずれにせよ広大な面積と長大な手摺を交換となると莫大な費用がかかります。
費用を抑えるには部分修理を繰り返す事になりますが、長期で全部新しくなると良いのですね。
交換しずらい手摺だけでもアルミ製に徐々に交換していけると良いですね。
広大なウッドデッキとウッドフェンス
傾斜地に建つ鉄骨フレーム
床材はところどころ腐食しています。