【床組みし高断熱材を充填】


岐阜県各務原市のLDK性能向上リフォーム工事の耐震補強工事は室内側から柱頭柱脚金物を設置して構造用合板を貼り付けて補強が終わりましたので床組みに入りました。

既設床LDK床が廊下より15cmほど低かったので、既設床を残した上に大引きを設置して大引きの間に高断熱材のネオマフォーム100mmを充填していきます。

その上に28mm合板を伏せてから床暖房パネルを施工後に床暖房対応フロアを貼る予定です。

既設床材を含めると5層構造の床暖面になりますね。

床材はペットと介護という名称のフロアーですが、ノンワックスで滑りにくい仕上げになっており床暖房にも対応しています。

これだけの高断熱材だと床が冷え込まず室温と同じ温度になると思われますが、熱源は必要ですので電気式床暖房をご希望でしたので施工することとなりました。

場合によってはエアコン暖房のみで床の暖かさが確保できれば使用時間が短くできると思います。

理想的には日射とキッチンの煮炊きや家電からの発熱で暖房できるほどの魔法瓶構造ができれば良いのですが、床暖房とエアコンを設置とし、さらにガスファンヒーター用にガス栓まで設置されますが、まず使う事は無いと思います。

暖かいLDKを目指して性能向上リフォームを行なっています。

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既設床上に大引きを敷き込み断熱材を充填します。

内壁から耐震補強工事を行った後に床工事です。

高断熱材のネオマフォームを100mmを使用します。