【岐阜駅前の再開発の立会】


JR岐阜駅北の繊維問屋街が再開発の都市計画決定がされて高層ビルを建てるために動き始めました。

中問屋町の商店街の各建物にも調査が入り建物の査定や建物内部にある設備や備品、商品なども全て記録を取っていきます。

全て解体更地にして大きなビルが建ちますので各所有者の資産を査定し基礎資料とする作業です。

データーをまとめ金額を算出し、売却ならその金額を所有者に補償し、権利変換として新たな建物の一部を所有する権利を持つことも可能だそうです。

通常行っているインスペクションとは違い残置物まで細かく拾い上げていく作業は大変ですが、解体するものを調べていくのと、建物を残して活かしていこうという場合の調査は心構えや見るポイントも全く異なり興味深かったです。

柳ヶ瀬の再開発ビルが終わればこちらの再開発に取り掛かっていく様ですので、岐阜駅前がさらに変わっていきますね。

建物や備品の評価のために全て記録を取っていきます。

建物の内部や外部を金額評価のため調べていきます。

再開発の都市計画決定を受けた中問屋町