【古民家の床重ね貼り】
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カテゴリー:修理修繕
岐阜県各務原市の築140年の古民家空き家の床貼りをしています。
DKと北側広縁の床材が合板フロアで貼ってあり、歩くと撓む部分があります。
フロア合板は丸太を0.6~3mm程度の厚さにかつら剥きした薄い板の単板を複数枚、繊維方向を交差させて接着しています。
接着剤が剥離して表面が剥がれたり内部で剥がれて強度が落ちてきます。
そのため新たな合板フロアを既存の合板フロアの上に重ね貼りしました。
南面の広縁は松の厚い無垢材のため表面は黒く汚れても撓みはなくしっかりしています。
表面をサンダーで磨いて自然塗料を塗れば生き返ってきますね。
メンテナンスして140年の古民家を200年まで延命しますよ。
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