【各務原市】補助金を活用した耐震補強:外壁モルタル下塗りと職人の技

岐阜県各務原市にて進行中の、補助金を活用した**耐震補強工事**の様子をお届けします。
住まいの安全を守る「壁」を作るには、目に見えない部分に多くの工程と職人のこだわりが詰まっています。

1. 強固な耐震壁の土台作り
まずは外壁の既設モルタルや下地の野地板を一度撤去。柱の上下(柱頭・柱脚)に専用の金物を取り付け、**構造用合板**を貼ることで建物全体の剛性を高めます。
その上から、防水のためのアスファルトフェルトと、モルタルの食いつきを良くするメタルラスを施工し、下準備を整えました。

2. ひび割れをコントロールする「目地棒」の技術
ここからは左官職人さんの出番です。待望の**モルタル下塗り**が完了しました。
注目すべきは、古い壁との境目に入れた「目地棒」です。

豆知識:あえて「弱い部分」を作る理由
モルタルは乾燥収縮でどうしてもひび割れが発生しやすい素材です。そこで、目地棒を入れて意匠的な区切り(目地)を作ることで、ひび割れをその場所に集中させます。あえて弱い部分を作り、建物の美観と耐久性をコントロールする熟練の技術です。

3. 伝統の「掻き落とし仕上げ」へ
この後は中塗りを経て、最終工程の**「掻き落とし仕上げ」**に入ります。
最近では珍しくなった贅沢な仕上げ方で、職人さんも「久しぶりだから緊張する」と気合十分!
手間暇かかる手仕事だからこそ出せる、独特の風合いと風格。完成が今から楽しみです。

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モルタルを塗る前のメタルラスを貼った下地です。

モルタル下塗りを行いました。

既設壁とのジョイント部分には目地棒を入れています。
 

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