【空き家の壁にクロス貼り】

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岐阜県各務原市の空き家DIYリノベーション物件を職業訓練校の学生の企業実習で受け入れてDIYしていましたが，実習期間が終わってしまいました。

そこで学校が休みの土日にアルバイトで賃金を支払い引き続きDIYを続けてもらっています。

すでに壁は下地ベニアや石膏ボード貼りは終わりましたので、ジョイントをパテ処理してビニールクロスを貼っています。

一見は綺麗に見えますが，細かいところはダメ直しが必要ですので、まだまだ技術を磨いて頂かないとプロとして稼ぐには厳しいかと思います。

しかしプロのクロス職人はベニア貼りや床組みやペンキ塗りなどしませんので、今後は複数の職種の仕事ができる多能工職人が必要かと思います。

古い空き家の修理ですと少ない仕事量で多種の仕事がありますので、その対応が必要です。

製造業では大量生産の時代から多品種少量生産で日本の中小零細企業が生き残っていますが，職人の世界も多職種少量施工に対応して空き家活用につなげていきたいですね。

壁クロス貼りが終わりました。

パテ処理してあります。

天井はそのままで床はクッションフロア貼り予定です。