【吹き抜けにDIYで足場組】

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可児市の入居者が退去された空き家の原状回復工事を依頼され、吹き抜けのクロス貼りコストダウンのためDIYで足場を組んでいます。

すでにトラックで持ち込んだ背の高いアルミ脚立2脚を建て伸縮アルミ道板を架けてある状態です。

長さ3mの間柱を使いアルミ脚立の両側に柱と桁とした構造を組み立てます。

間柱を3本を柱として縦に建て、それに桁として間柱を水平にビス留めして垂直構面を作ります。

胴縁材を筋交として垂直構面に取り付けて傾斜して転倒するのを防ぎます。

水平桁の高さはアルミ道板と同じ高さとして、左右の桁をつなぎ床面を水平に構築するための支持面とします。

玄関やホール部分は脚立足場をベースに足場組できそうですが、階段部分や狭い廊下部分の足場をどう組み立てるのか試行錯誤の連続ですね。

不足材料を再度持ち込んで足場の組み立てを完成させたいと思います。
なかなか大変な作業ですね。

アルミ脚立の両側に間柱を建て垂直構面を作ります。

筋交を入れて歪みを正し構造の安定性を確保します。

次は床構造を作っていきます。