【バーナーでビニールを溶融】

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各務原市の空き家の鉄骨車庫の塗装工事が進んでいます。

階段の塗装も終わりスラブ下の鉄骨やキーストンプレートを塗装しようとしましたが、腐食して鉄部が無くなりコンクリートやビニールが露出している部分がありました。

ビニールには塗装しにくいので除去するために手でちぎっても上手くいきません。

そこで焼いて溶かしてしまおうと考えてガスライターの様な小型バーナーを購入して使ってみました。

火力は強く炎を近づけると溶けて小さくなっていきますので調子が良いですね。

ただし素手でやっていたら溶けたビニールが手に付いて熱い思いをしましたので、その後は軍手をして作業を行いました。

塗装前に下地処理でケレンや洗浄は経験ありましたがバーナーは初めてですが上手くいって良かったです。

周りに燃えるものは無く、延焼の恐れは少ないですが、作業後は水をかけて洗い流して乾燥させました。

後日にこの部分も塗装いたします。


キーストンプレートが腐食してコンクリートが露出

下地のビニールをバーナーで溶融

腐食したキーストンから顔を出す黒いビニール
 

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