【空き家の雨漏りと改修見積】

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岐阜市の空き家の売却や雨漏りと修繕見積について不動産仲介業者さんからご相談があり見てきました。

屋根が緩勾配の板金屋根で雨漏りしている様で、屋根直下の洋室の一部天井が落ち床に敷いたカーペットもビショ濡れです。

その下階の和室の天井にも広く雨漏りが及び腐朽しカビが生えています。

また畳も雨水を含みカビが広く生えていました。

雨漏りの危険性のある屋根の他、ベランダ防水やタイル張り傾斜壁も雨水が侵入している様です。

これらの雨水侵入部分を直し、さらに室内を解体撤去して再度の造作工事で内装を作り直すとなると多額の費用がかかりますね。

解体して土地で売るのが良いのか、直して中古住宅で売るのが良いのか、はたして現状のままで購入してくれる方があるのか悩みどころです。

いづれにせよ売却は所有者と不動産会社の方の判断ですが、雨漏り修理と内装復旧の見積依頼をされましたが、それでもどの範囲まで壊して、どの様に直すのか悩みますね。

もっと早い段階でご相談がいただきたいですが、酷くなってからのご相談もありますね。( *´艸`)

雨漏りで天井は腐食しカビがはえ剥離しています。

畳も雨水を含み膨らみカビが発生しています。

上階の雨漏り範囲は狭いですが階下で広がってます。