【空き家に避難誘導灯設置】


岐阜県各務原市の家具家電付空き家を民泊で利用するために整備中ですが、消防署設備として避難誘導灯の専用電源配線工事を行なってもらいました。

避難誘導灯を玄関や勝手口の非常用出口の上部に設置すると共に、廊下に出た際にどちらの方向に逃げるのか、階段の下り口や階段を降りた位置の天井にも設置します。

専用回路で配線し、専用ブレーカーを割り当てる必要があり、各避難誘導灯まで天井裏で配線を行ってもらいました。

配線後は避難誘導灯を設置してもらい、充電池が内蔵されており、ブレーカーを落としても点灯を続けることも消防検査では確認するそうですね。

まだ連動型火災警報器や消化器の設置なども必要で、賃貸住宅やシェアハウスで貸すより設備費がかかりますね。

これは常時お住まいになる方と、短期の宿泊の方では避難の危険度が違うためですが、安全第一で整備したいものですね。

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電気職人さんが電気配線工事に来てくれました。

浴室の天井点検口から避難誘導灯の配線工事を行います。

こちらの避難誘導灯を設置します。