【空き家活用で活性化した川辺町下麻生】


岐阜県の川辺町下麻生地区の空き家相談をNPO法人岐阜空き家相続共生ネットで受けてから、自治会歴代会長や役場の担当者とも連携して下麻生地区の空き家の実態調査や個別空き家空き家バンクへの登録や流通、そして活用が実りエリアが活性化してきました。

日本のグランドキャニオンとして報道されたり、遠見山の散策道整備により登山客も増えてきました。

地区内の酒蔵金泉の前には倒壊した危険空き家がありましたがNPOの担当者が交渉にあたり売却となり解体し登山者の駐車場となり、酒蔵も賑わっていました。

また古民家を活用した蕎麦の山法師さんが空き家古民家でうなぎ店を開業し、また新たにカフェがオープンするなどエリアが目覚ましく活性化しています。

また、うだつの上がる古民家もホテルや旅館にすると良いなと夢を描いていましたが,改修工事に入っており、どう活用されるのか楽しみですね。

いずれにせよ地域住民と行政やNPOが連携して空き家に付いて活動していった結果、すごい変化が起きて空き家や地域資源を活用して地域が活性化していく過程を目にして感慨深いものがありますね。

ホテルでの活用が良いなと思ってた空き家が改修工事に。

空き家がうなぎ店になりました。

酒蔵も登山者で賑わっています。