【性能向上リフォームで断熱材充填】


岐阜県各務原市のお客様宅でLDKの性能向上リフォームが進んでいます。
先日の投稿では断熱材の投稿ができなかったので今回はまとめて紹介します。
既設の物置をキッチンに改修するために屋根をカサ上げして屋根断熱としました。
断熱材はネオマフォーム100mmで10kgグラスウール100mmの2倍の断熱性があり200mm相当の高断熱です。
ジョイントにはテープを貼りさらに気密シートを貼り密閉します。
壁は室内側に構造用合板を貼り耐震性と気密性を確保して、外部側からネオマフォーム断熱材を充填し気密テープを貼りました。
その後は透湿防湿シートを貼り、ガルバニウム鋼板を貼り外壁通気工法とします。
床にもネオマフォーム断熱材を入れてからテーピングし構造用合板24mmを貼って床下地としています。
床からはキッチンの給排水配管を何本も配管済みで、床下点検口は高断熱タイプを採用し2箇所設置しました。
レンジフードのダクト配管や吊りボルトなど見えない部分で手間暇や高価な材料を使い高性能リフォームを施工しています。

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屋根面で高性能断熱材を充填

外壁側から高性能断熱材を充填

床は高性能断熱材、床下地合板、フロアーの3重貼り