【瑕疵保険の配筋検査を実施】


瑕疵保険会社ハウスジーメンの検査員をやっており、基礎の配筋検査に来ました。

分譲住宅5棟口の物件ですが、基礎配筋の工事進行状況が異なるので、基礎の配筋が終わり型枠設置後に検査をするのが基本です。

鉄筋の太さや配置、高さなどが設計図書通りか、重ね継ぎ手やかぶり厚など規定通りかなど確認していきます。

いくつもの現場が並んでいると各工程順が見られるのが良いですね。

まずは基礎職人さんが重機で地盤を掘削して砕石で転圧し、外周部に捨てコンクリートを打設し、その後に鉄筋職人さんが鉄筋を図面通りに組み立てます。

鉄筋が組んだ後に外周部に型枠をセットして現場検査という流れです。

検査合格後にベースコンクリートを打設し、コンクリート硬化後に内部型枠を組み、立ち上がりコンクリートの打設という工程です。

現場検査により施行ミスをぜせいし、保険を付保して10年間は構造や雨漏りの保証を受けられ消費者保護に貢献しています。

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掘削して砕石で転圧します。

防湿シートを貼り外周部に捨てコンを打設。

鉄筋を組み型枠を組んでから検査を実施。
 

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