【性能向上リフォームで天井高断熱】


岐阜県各務原市でLDKの性能向上リフォームⅡ期工事が進んでいます。

内壁側で耐震補強工事が終わり、床組みに断熱材を施工し28ミリ合板の施工した後に天井の断熱工事が始まりました。

2階はあるのですが、外部とみなしてLDKの天井や内壁でも外部以上の断熱材を施工しています。

高断熱材のネオマフォーム100ミリを天井の構造材間に隙間なく埋め込み、ジョイントは気密テープで密閉しています。

階高が低い建物のため、床を増設建物に合わせて嵩上げしたために天井が低くなるので、構造材表しのデザインとし、天井の高さを確保することにしました。

既設天井を解体するまで構造材の位置や寸法が不明のため施工しながら試行錯誤の連続です。

またLDK内壁部でも同様に断熱材を付加させるため耐震補強した構造用面材の内側に半柱を立てて断熱材を入れる壁下地を作って2重壁にする予定です。

部屋が断熱材の厚みだけ狭くなりますが、性能重視で施工しています。

命を守る耐震補強と健康を守る断熱改修で住まい手が安心して快適に暮らせる住宅改修をめざします。

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天井の構造躯体間に高断熱材ネオマフォームを充填

気密テープでを貼り隙間を無くして密閉します。

壁は2重にして同じ断熱材を充填します。