【ツーバイフォー工法で壁組立】

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岐阜県各務原市の空き家を高齢者デイサービスに改修するためDIYで解体や基礎、土台伏せまで工事が進みました。

いよいよ上部構造躯体の工事に入るため、近所のホームセンターでツーバイフォー材料や構造用合板を購入して現場に搬入しました。

まずは既設の鉄骨倉庫の屋根の下で増築部の構造躯体を組立たいので、既設の屋根勾配や屋根高さよりも低く屋根垂木のツーバイシックス材を取付けて、この垂木を基準として下部に壁を入れ込む様に壁高さを決定しました。

壁高さが決まると下枠材や上枠材や頭つなぎ材の寸法を減じて柱長さを決定してツーバイフォー材の長さをカットして壁の枠材を組み立てていきます。

釘はツーバイフォー専用のCN 90を使い剪断力に耐えうる様にし手打ちで枠組を作ります。

枠ができると9ミリ合板をCN50釘で貼り耐力壁とします。

窓部分はサッシ寸法に合わせて幅ROWや高さROHを確保して開口します。
そうしてできた壁を建て起こして土台に固定していきます。

2枚目の壁も建てた後に頭つなぎ材で2枚目の壁と連結して一体化します。

こんな感じでDIYで増築部分の構造体の建て方工事が進んでいます。

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建てる場所で204枠組み壁を組み立てていきます。

壁ができると建て起こして土台に固定します。

2枚目の壁とは頭つなぎ材で連結し固定します。
 

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