【空き家の押入の白蟻被害】
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カテゴリー:修理修繕
各務原市の空き家で白蟻被害が見つかり押入の床と洗面脱衣室の床をめくって修理しました。
白蟻は押入の根太や浴室境の土台など食害していました。
白蟻を発見するには食べられた木材がボロボロになっている部分を発見する事ですが、表面の一皮残して中を食べるので一見わからない場合が多いですね。
小さな穴があったり土の様な塊があったりすると怪しいです。



また地面から基礎などに蟻道というトンネルを作って上部の木材を食べに来るので床下で蟻道探しがポイントですね。
今回も基礎のコーナーに蟻道がありました。
白蟻は光や風など嫌うのでトンネルを作って地中の巣と上部の木材食堂を行き来して暮らしています。
そしてこれからに季節である春になると羽が生えた羽蟻としてハネムーンに飛び立ちます。
カップルは地上に降りて巣を作り繁殖する季節ですので羽蟻を発見すると要注意です。
皆さんもご注意くださいね。