【瑕疵保険の配筋検査】


瑕疵保険会社ハウスジーメンの検査員業務の委託を建築士として受けています。

各種研修会を受講して保険会社に登録を行い、毎年の更新テストも受講して継続しています。

新築住宅の10年間の構造や雨漏りを住宅会社は保証する事が法的に義務付けられており、その資力を担保するために保険に加入しています。

構造不具合が無く正しく施工されているか保険会社の委託で現場の検査を行います。

今回は基礎の配筋検査で鉄筋の太さやピッチ、被り厚や重ね継ぎ手長さなど仕様通りに正しく施工されているかチェックします。

特に配管周りは鉄筋がカットされている場合があるので念入りに確認します。

最近は施工会社も基準を良く理解しており正しく施工されていますがチェックはしっかり行います。

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鉄筋の被り厚を測定して基準以上あるか確認

鉄筋の重ね継ぎ手長さが40d以上あるか確認

配管が鉄筋を切断していないか確認
 

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