【空き家の現状回復工事】

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各務原市の外国人が入居して退去した後、壁に穴を開けたり損傷が酷かった物件ですが、現状回復工事とハウスクリーニングが行われていました。

当社の施工ではなく外国人を入居させた不動産業者さんが責任もって現状回復工事を行うとオーナーから聞いていたので下見してきました。

現状回復工事と言っても壁の穴はエコカラットいうタイルのあまりを貼り付けただけでクロスの貼り替えはしていませんでした。

壁の角も痛んでいましたがはめ板を貼って隠すだけで終わっていました。

流石に床は重ね貼りをして綺麗になっていましたし、障子紙も貼り替えされていましたが、襖紙はそのままでした。

オーナーに聞くとオーナー負担も多額に支払いだそうでクロスの貼り替えまで負担できないそうです。

この状態で当社も入居者を募集しますが、すでに借りたい方があるので現状回復の程度や家賃や賃貸期間を打ち合わせして合意ができれば契約したいと思います。

オーナーも2社で募集させていますので、良い条件で早く決めたいと思います。

2世帯住宅でキッチンや浴室、洗面やトイレも2箇所づつある6LDKの大型住宅の空き家なので、そういうご希望の方にはピッタリの物件ですね。

2世帯住宅の大型の空き家

壁パンチで穴の空いた部分はエコカラットが貼ってありました。

壁の角のクロスの痛み部分は板貼りでした。