【中古住宅フラット35適合検査】


中古住宅を購入する際、フラット35という35年間の間、住宅ローン利息が一定の低金利で借りられる融資があり、住宅金融支援機構が実施しており、各金融機関から申し込みが可能です。

所得や属性など個人の審査は金融機関が行いますが、優良な建物である確認は私たちフラット35適合証明技術者が実施します。

今回の中古住宅は仲介会社の依頼で実施しましたが、シーリング切れ、外壁のひび割れ、基礎のひび割れ、耐火性能の確認が不適のため不合格でした。

指摘事項は修補して再検査ですが、軽量鉄骨のため耐火性能の確認はメーカーのダイワハウスに依頼して耐火性能確認書を提出してもらう様に依頼しました。

それらが完了した段階で再検査を行い合格ならば適合証明書を発行し融資が実行されますので重要な社会的責任のある仕事ですね。

簡単には適合しませんので事前に良くご相談いただきフラット35をご利用いただくことをお勧めいたします。

フラット35適合検査の中古住宅検査です。

基礎高や基礎のひび割れ、劣化状況を確認

換気口の有無も確認します。